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2008-08-10

『崖の上のポニョ』見てきたとか

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ポニョを見に行ったbloggerはなんか面白いこと言わなきゃならない呪いみたいなものをかけられてしまうようなんだけれど、なんかとても面白かったですよ。確かに飲み込むときに喉に引っかかるようなモノは幾らか含まれているのだけど、むしろそうじゃないと物足りないですよね、この時代。ポニョ大嵐を巻き起こして、波の上を走り続けるシーンはありきたりだけど、とてもいい。つーか、冒頭から画的に割と圧倒されてしまって、ああ、もういいや、楽しもう、って気にさせられた。ポニョは魚・半魚人・人間と三つの形態を持っているんだけど、人間になったポニョ魔法を使うときは半魚人になっちゃう。その辺ね。ハウルの時もそうだったけど、大事な人のために力を使うときには、たとえ醜いとしても、自分の本来の姿を見せなきゃならない、とかそういう趣向にどーも弱いらしいです、僕は。ポニョは五歳の女の子だから、その辺は思い至ってないんだろうけど。あとなあ、宗介のモテ力(もてぢから)は強いので、見習いたいなあと思いました。所ジョージさんが好きなので、フジモトも嫌いになれないな。海洋深層水を撒きながら歩いてみたいぜ。

ドラクエ5はエスタークを二回ほど倒して、謎のすごろく場に挑戦中。もう何十回挑戦したか分からないけど、一回も上がれない。

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2007-12-11

DS購入日記

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ちょいと思い立ってゲームとか売ってるレンタルDVD屋さんに行ってニンテンドーDSを買う。もちろんDSドラクエ4が目当てなんだけども、売り切れだそうで、悔しいのでなんかソフト買おうと思って物色して、最終的に『音をつなごう! グンペイりば~す♪』を買う。

いや、グンペイって気になってたんですよ、ワンダースワンの頃から。今になってプレイすることになるとは思いませんでした。この衝動はまるで恋だね。取説よんでないのでどの辺が「音をつなごう!」で、どの辺が「りば~す♪」なのかは分かってないんですが面白い。

妹に渡したら、ソファーに寝そべってやってたんですけど、その見かけがあまりに「スイーツ(笑)」っぽかったのでニヤニヤしてしまった。任天堂イメージ戦略にズブズブはめられてるなあ、オレ。あ、でもスイーツはおいしいので好きです。

ロストオデッセイは最初のボスボッコボコにやられてしまったので楽しいです。

ニンテンドーDS Lite:クリムゾン/ブラック

音をつなごう!グンペイりば?す♪

ロスト オデッセイ 特典 特製B2サイズポスター (原画:井上雄彦) 付き - Xbox360

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2007-10-20

初音ミクに本気で感動してしまったことに関して

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昨日ニコニコ初音ミクが歌う『ハジメテノオト』を聞いて目が潤んでしまったので書いておこうと思う。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1274898

YouTubeにも上がってた。

http://jp.youtube.com/watch?v=kOxrATZ1T7Y

多分、画像込みでの視聴だったからなおさらなんだと思う。

初音ミクってのはもうほんとに純粋に"歌うため"に生まれたキャラクターなんですよね。

初めての音は なんでしたか? あなたの 初めての音は…

ワタシにとっては これがそう

だから 今 うれしくて


初めての言葉は なんでしたか? あなたの 初めての言葉

ワタシは言葉って 言えない

だから こうしてうたっています

初音ミクは歌うことはできても、普通に話させようとすると途端にたどたどしくなってしまうキャラクター。歌うことに特化され、そのために声を与えられ、入力された音程とテンポを受け入れ、歌う。必死に人間らしい声をだして。

その初音ミクがこう歌っている。

時の流れも 傷の痛みも

愛の深さも あなたの声も

ワタシは知らない だけど歌は

歌はうたえるわ だからきいて

もしもあなたが 望むのなら

何度でも 何度だって

かわらないわ あのときのまま

ハジメテノオトのまま…

そういう物語受け手である僕が勝手に読み取って感動してしまっているだけなんですが、ただの物語と違うのは、実際にいるんですよ、そこに、さっき書いた設定通りのキャラクターが。

もちろんこれは物語フィクションなので作者がいるのは分かってるけど、それは曲の作者だけじゃない、ソフトの製作者だけでもない、ミクの絵を書いた人だけでもない。でも確かに僕は感じたんだ、いつの間にか出来上がっていた極上の物語を。そして感動した。

初音ミクを取り巻く状況や、これから起こる変化なんてしらねぇよ、しらねぇけど感動しちゃったんだもの。しょうがないじゃないか。

f:id:comnnocom:20071020184011p:image

とても楽しそうじゃないですか、ミクさん。

ということをblogに書いておきたかったのです。

2007-10-15

新劇場版ヱヴァがすげぇ面白かったのは、「覚悟は幸福」だから?

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おもむろに『ヱヴァ』について書いてみる。

「覚悟は幸福」って?

荒木飛呂彦漫画ジョジョの奇妙な冒険』の第六部『スト-ンオーシャン』に登場するキャラクタープッチ神父言葉です。

彼が持つ能力は「世界を一巡させる」というもので、これにより「一巡後の世界」ではすべての人間が、自分の一生を「体験」した状態で生きることになります。

どういうことかといいますと、これから先自分の身に降りかかる出来事が直感的に理解できるようになるという感じに描写されています。

例えばこんなシーンがあります。二人の男と一人の少年廊下にいて、床には書類が落ちています。男のうち一人の脳裏に「自分がその書類を踏んで転ぶ」という考えが浮かびます。そしてもう一人の男と少年も同時に「その男が転ぶ」というひらめきを得ます。その後、三人はそれぞれの行動を取りますが、結果男は転んでしまいます。誰もその男を転ばそうとして行動したわけじゃないのに、浮かんだ未来の結果が実現します。

「一巡後の世界」ではすべての人間が自分と周りの人間に起こることを知ってしまいます。そして知っていて、それを避けようと行動しても、結果的にはそれが実現してしまうという世界です。

人の出会いと別れ、世界の変わり目となる出来事、自分の一生、そういうものをすべての人間が「体験」した状態で生きる世界プッチ神父はこの世界についてこう言いました。

それこそ『幸福』であるッ!

一人ではなく全員が未来を「覚悟」できるからだッ!

「覚悟した者」は「幸福」であるッ!

悪い出来事の未来も知る事は「絶望」と思うだろうが

逆だッ!

明日「死ぬ」とわかっていても「覚悟」があるから幸福なんだ!

「覚悟」は「絶望」を吹き飛ばすからだッ!

人類はこれで変わるッ!

これに賛同するかは皆さんにお任せするとして、新劇場版ヱヴァ』を見たときの気持ちってこれに近いんじゃないかなあ、と思いました。

「一巡後」の『ヱヴァ

今回の『ヱヴァ』はテレビシリーズの展開と基本的には一緒でした。サキエルが来襲し、シンジ君はエヴァに乗り、綾波は包帯で、……とまあ旧シリーズとの共通点を挙げていけばきりがありません。そしてそういう部分部分だけでなくストーリーも大まかにはほぼ同じ、ヤシマ作戦ラミエルは殲滅されました。

我々は、そういう『エヴァ』を既に「体験」している、のです。

ところどころの相違点に引っかかりを感じながらも、要所要所では「知っている」通りになる。これはやはり気持ちいいのだろうと思います。

もちろん、『序』のラストで放映された予告編を見れば、旧シリーズとは違う展開になるのは予想できます。でもね、それでも『エヴァ』のラストまで「体験」してしまった我々は「覚悟」ができるんですよ、できちゃうんですよ。あのテレビ版と、劇場版の二回のラストシーンを「体験」した我々は、新『ヱヴァ』のラストがどうであろうと既に覚悟完了してるんです。楽しめない筈がないじゃありませんか。

ちくしょうなんか悔しいなあ。

それでも「一巡」からの開放に憧れる

ストーンオーシャン』では主人公側の死に物狂いの活躍により、「一巡した世界」から抜け出ることができました。人類は新たな体験を積み重ねることになります。

できればやっぱり、そういう体験がしたいなあと思います。

余談

物語の展開でよく「お約束」というのが引き合いに出されるけど、そういうのも広い意味では「一巡後の世界」における「体験」だよなあ。「死亡フラグ」なんかその積み重ねのわかりやすい例ですよね。そして、お約束を裏切ったとしても、それが新たな「体験」になってしまう。創作とはかくも厳しい道であることよ。

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2007-09-01

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を見た

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おそらくネタバレはありません。

ご多分に漏れず見てきたわけです。エヴァの初日で一日で土曜日レイトショーなだけあってすごい人。ほぼ満席でした。

僕がローティーン、ミドルティーンであった頃につくられた元祖『エヴァンゲリオン』なわけですけれど、あのお祭り騒ぎはもはや体験として記憶されていて、単なる作品の域を超えたものなんだなあというのを今更のように実感しました。もう面白いとかつまらないの問題じゃないんだよなあ。

さて、エヴァです。

エヴァといえばシンジ君ですけど、とてもシンジ君でした。

エヴァといえば綾波ですけど、とてつもなく綾波でした。

エヴァといえば初号機ですけど、どうしようもなく初号機でした。

エヴァといえば使徒ですけど、考えるまでもなく使徒でした。

エヴァといえば、ミサトさんであり、リツコであり、ゲンドウであり、冬月であり、伊吹マヤであり、日向マコトであり、青葉シゲルであり、エヴァといえば、エヴァといえば……

それらすべてがもう本当にエヴァそのものであり、エヴァを見てきました。

現在映像技術を使って正しく「エヴァ」が作られています。

その上に微妙にちりばめられている相違点の数々

僕等の知っているエヴァがそこにある、でもそれが違和感を纏って語りかけてきます。

「お前らが見たいのはこれだろう?」

そうなんです、確かにそうなんだけど、その裏に間違いなく何かがあって、その存在のほのめかしが僕をよじらせるんです。

かくして、リビルドされてかっこよくなったラミエルヤシマ作戦のもとに撃破され、画面右下には見慣れた明朝体で「つづく」の文字。そして流れ出すスタッフロール宇多田ヒカルの『Beautiful World』。聞こえてきた歌詞の内容は間違いなくシンジ君。いい仕事するなあ宇多田ヒカル

そして、エヴァといえば、予告です。

予想していなかった聞き覚えのある音楽に乗せて『破』の映像が断片的に網膜に映る。

空気が変わる場内。

そして照明が点いた時の場内のざわめきといったらもう!

いい体験でした。次も素直に楽しもうと思う。

そして、僕は今日25歳になりました。

おめでとう。

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